PITやまたろ blog

メンテナンスしたり修理したり、時々壊したりします。

タイヤの空気圧(基本編)

今日はN-BOXで、日常的なメンテナンスの話をしてみます。

 

タイヤの空気圧を気にした事はありますか?

ちゃんとタイヤの空気をいれておかないと、タイヤが偏摩耗したり、何よりも燃費に影響が出ます。

 

何故、燃費に影響してくるか?

自転車を想像してみてください。

タイヤに空気が入ってないとペダルを漕ぐのは重たくて疲れますね。

タイヤに空気が入っているとペダルを漕ぐのは軽く進んでいきますね。

そういう事です!タイヤに空気が入っていないと余計な体力を使う・・・すなわち燃料を消費してしまうのです。

 

じゃあ、どれだけ空気を入れれば良いのか?

メーカー指定の空気圧は運転席ドアを開けた所にシールが貼ってある事がほとんどです。取扱説明書にも書いてあります。

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ウチのN-BOXの指定は、前輪は200kPa 後輪は180kPaのようです。

 

どうやって空気を入れるのか?

ガソリンスタンドに行った時、ついでに空気も入れれば、とても簡単です。

大体のセルフのスタンドでは、洗車後の拭き上げコーナー周辺にこんなのがあります。

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最近はコチラのデジタル表記のものもありますね。

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入れたい空気圧に数値をセットして使うのはどちらも一緒です。

 

前者のアナログ表記の機械の場合・・・

メーター右側のダイヤルを回すことで、空気圧をセットします。

 

後者のデジタル表記の機械の場合・・・

「+」「-」のボタンを押して、空気圧をセットします。

 

空気圧がセットできたら、ホースを伸ばして

タイヤのエアバルブキャップを外してバルブに差し込みます。

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アナログ表記の機械の場合、空気が入っていくごとに

「リン!リン!リン!」とベルの音が鳴ります。

「リン!・・・・リン!・・・・・」と、音が鳴らなくなったら完了です。

 

デジタル表記の機械の場合、しばらく待ってるとブザーが鳴るので

「ピーッ!ピーッ!ピーッ!」と音が鳴れば完了です。

 

詳しくは機械に説明書きがあると思いますが・・・・。

 

そんな感じで4か所のタイヤに空気を入れ終わったら、ホースを元に戻しましょう。

 

これでタイヤの空気圧チェックはOKです・・・・

 

が!

 

ウチのN-BOXにはメーカー指定通りの空気圧は入れていません。

その理由のお話はまた次回にしようと思います。